自作日記
がらくたコレクション
自作マニアには
つきものの「がらくた」
かつての愛車や、
理論先走り失敗作の
残骸を弔うコーナー

いまとなっては数少ない、自作派ラジコンマニアのオリエンタル福多が、
愛車をイジリ倒す経過を、逐一報告するコーナー。
自作マニアのみなさん、参考にしてください。

97.8.22
突然ですが、去年ネットワークGPに参戦したときに得たMシャーシのノウハウを公開します。
最初に言っておきますが、これは、「こうすると良く走るよ」という話ではなくて、「こんなことができるよ」ということです。一部タミヤのレースでも許されるノウハウもあるかもしれません。各自で判断してください。

97.7.25
いやいや、御無沙汰してました。みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか。
やっと、現在のマッシーンの写真を撮りましたので、おさらいをしておこうと思います。
メインカー 借金爆発号

97.4.25
いやぁ半年ほど、このコーナーほったらかしでした。で、現状報告を…。
メインカーはリアサスアームがRS4-PROのものになりました。このほうが、フロントアームとのデザインも合うしね。で、リアの空力パーツは取ったまんまです。セットでないんだもの。

さらに、安さ爆発号は、「借金爆発号」に生まれ変わりました。ネットワークのレースに、4Drのクラスができたので、それ用に安さ爆発号をチューンしていったら、なんのことはないメインカーとおんなじような車になってしまいました。問題はシャーシですね。この壊れかけのノーマルではイカンのですよ。ミワの310ってやつ(振り分けのね)が欲しいですな。それをストレートバッテリーで使うとよさそうね。(でも、サーボの置きかたが気に食わないンだよね。あれ。新しいクロスのか、スピードマックスのがいいかね。)自分で抜くのは、もう面倒なんです。

96.10.18
もう、屋上レースでメインカーを壊すのはイヤ!
とういうことで、屋上レース専用マッシーンをでっち上げました。名付けて「安さ爆発号」見てやってください。

96.10.9
先月のレースの成績が悪いというショックで、車をぜんぜん触りませんでした。
先日の屋上レースの際、バッテリー固定用のマジックテープを固定する自作パーツが壊れました。コンクリにヒットした自分が悪い。で、同じものを17ジュラで抜きなおしました。カーボン=割れる、でも曲がらない。ジュラ=割れない、でも曲がる。この特性差を活かさなくてはね。とりあえず、曲がってもいいから折れて欲しくないので、ジュラです。
ジュラバッテリーステー

96.9.14
大破させたリヤまわりのステーを、「絶対折れない形状」で抜きなおす。ダンパーステーのほうは、バッチリ「折れない仕様」でできたが、ボディマウントステーのほうは、??な出来。たしかに、長穴付近を太らせたから大丈夫だとは思うけど…
形は随分変わったけど、穴位置は全て同じ。ダンパーステーの長穴は廃止して、ボディマウントステーの長穴も無駄なしサイズにしたため、やや短くなってます。
新ダンパーステー 新ボディマウントステー

96.9.12
練習に行って、TF-2のリヤまわりを大破させる。クラッシュの派手さには定評がありますが、今回のも凄かった。僕の場合、「確信犯的大クラッシュ派」なので、回避行動をとらないで、全開でイキます。それでも壊れない車作りが信条ですが、今回は負けました。 一番速度の出るところ(しかも最近、美味しいギヤ比みつけた)で車を縦に走らせました。ちょっと、フェンスに前タイヤあてて、直立した車が、脇を見せて、テール、ノーズ、テール、ノーズ、テール、ノーズ×3という具合に接地回転して着地。一度もタイヤを接地させないでストレートを駆け抜けていく愛車。迫力満点。でも、ダンパーステーと、ボディマウント大破。暫定的にその場で直して、タイヤテストを再開するも、やっぱり、別のところにもヤレがきてて、後ろ足脱臼というテイタラク。日曜のレースまでに、絶対壊れないデザインのダンパーステー抜きなおします。
折れダンパーステー 折れボディマウント 暫定修理

96.9.11
ちょうどよいリアサスアームを見つけたので、そっちに取り替える。それにともない、リアサスのピボットはノーマルパーツに戻る。
サーボセーバーホーンのスプリングをイジる。あくまでも気分の問題。

96.9.5
ステアリングのワイパープレートを作る。アッカーマンを変えるためのパーツで、走行テストの結果はややクイックぎみになった。それでいいのか?

下の写真(クリックすると大きくなるぞ)が、現在使用中のTF-2。僕のクルマとしては、充分にTF-2のイメージが残っていると思いません?写真じゃバッテリーマウントと、後ろのダンパーステーが違うぐらいにしか見えないはず。 んでも、この時点で、板ものはすべて自作、メインシャーシと同時にモーターマウントも作って、モーターがシャーシー下に落ちる低重心仕様。リヤのボディマウントステーは1/8カー同様、ボディのダウンフォースが直接アップライトにかかるし、そのアップライトも後ろYR-4、前TA03と、いったハイブリット仕様。
TF-2
96.08.29
現在、川口のチームネットワーク(東京サーキット)でツーリングカーゴムタイヤクラス(クラス2)とミニシャーシクラスに参戦している都合上、マシンは、京商のTF-2と、田宮のM01シャーシ。
ネットワークのルールでは、ミニシャーシークラスは、市販改造パーツ以外の取り付けは不可となっているので、(一応)自作パーツの出番はナシ。(でも各種の工夫はね…)
そうなると、本命はTF-2。すでに、これを使いはじめて10カ月程たつので、当然のごとくバリバリ、グチャグチャに手が入った状態。
まずは、そのあたりからの再確認。

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