ニキータ
監督・脚本/リュック・ベッソン
主演/アンヌ・パリロー

クスリを手にいれるため、薬局強盗をした不良娘のニキータは、そこで警官を殺してしまう。当局に捕らえられたニキータは、死刑を宣告される。が、刑は執行されず、工作員としての訓練を受けることになる。エージェントとして生きるニキータだが、彼女に好意を寄せる男マルコが現れる。愛する故に、マルコを欺きつづけるニキータ。ついにニキータはマルコのもとを去る決意をする。

これはベッソン監督のメジャーデビュー作ですね。日本でもスマッシュヒットとなりました。
テンポがいい。アクションと緊張感の配置が適切で、最後までいっきに見られます。ジャン・レノは、死体を始末してくれる「掃除人」のビクトールとして登場します。これがカッコいい。スタイルはグラン・ブルー、レオンを通していつも同じなんだけど、常にカッコいいだな、この人。

ニキータを愛する男(でも裏がありそうな…)マルコを演じるのは、ジャン=ユーグ・アングラード。ちょっと頼りなさげなヤサオトコの彼が、主演した映画といえば…


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