ベティ・ブルー
インテグラル
監督・脚本/ジャン=ジャック・ベネックス
主演/ジャン=ユーグ・アングラード

閑散とした海辺のバンガローを修繕することで生計を立てている男ゾーグ。そのゾーグと激しく愛し合うウェイトレスのベティ。二人で始めた生活は、しかし甘い生活ではなかった。ゾーグは深い愛でベティを愛しつづけるが、ベティは愛されれば愛されれるほど、自分を傷つけてしまう。そしてついに…。

ビデオ販売を認めるとか、認めないとかモメにモメたインテグラル版です。発売時期が随分ずれ込んだだけで無事売られました。

「ベティ・ブルー/愛と激情の日々」と「ベティ・ブルー/インテグラル」の差は、約1時間分長いこと。インテグラルは、いきなりベッドシーンが長いのでソノ部分だけ足したのか思うと大間違い。けっこう違う映画になってます。

「愛と激情の日々」(このLDも持ってます。まだ並売してるはず)は、キレた女の話。なのに対し、「インテグラル」は、取り憑かれる男の話。
ベネックスとしては、ちょっと異質かな?と思っていた作品が、インテグラルで「そうそう、コレ」になりました。
普通の映画なら、完全版だけ見ればいいですが、これは両方見たほうがいい。もしかしたら、どっちを先に見ても後に見ても、後から見たバージョンを好きになるじゃないかという気もします。(一般的に言って、後味の悪い映画です。でも、そこが好き)

さて、ベティ・ブルーは後味悪い派の映画ですが、同じベネックス作品でも後味良い派の映画もあります。


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