| □ 2004/09/11(Sat) 07:22:57 |
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Mの決意は堅かったらしく、翌々日にはデアゴに定期購読を申し込んでいた。
書店、ネット、FAX、電話…と定期購読の申し込み方法は、いろいろあるのだが、なにか直接確認したいことがあるとのことで、電話をかけていた。
「定期購読を申し込むと、専用ケースが20台分貰えるってことなんですけど、本をみると30号程度を予定と書いてありますよね?残りの10台分って、どうなるんですか?」
ほうほう、それが聞きたかったのか。
「はい…、はい…、はい…、はい…、えっ!、はぁ…、はい…、解りました、じゃあ定期購読をクレジットカード決済でお願いします。」
片方の話手の言葉しか聴けない電話というのは、なんか面白い。途中の「えっ…」と「はぁ…」が気になるが、とにかく定期購読はしたらしい。
で、電話が終わって、脱力したMが口を開いた。
「全60冊ぐらいまで出すつもりだって…。ケースについては未定で、希望者が多いようなら販売もありうる…」
ろっ、60冊!というかバイクのミニカー60台! それを隔週で定期購読するのかい?っていうか、いましたよな。
途中解約できるそうだけど、モノがバイクのミニカーだと、最後まで行っちゃう可能性大だな。
しかも60台っていうと、そうとうマニアックなところまで出てきそう。なにせ、これは本ができるか…なんてどうでもよくて、ミニカーを供給しているメーカーさんに、どれだけのラインナップが揃っているか…にかかっているわけだし。 ヨーロッパでのバイクレースの社会的地位は、日本じゃ考えられないぐらい高いから、Mが密かに期待している原田の125マシンも、かなりの確率で登場しそうだ。でもそうとう後の号のような気がする。
デアゴは、数ページの本がついた箱だけ作ればいいわけで、ようはミニカーの輸入販売だ。定期購読者が100人もいれば、どうにか元も取れるだろう…。けっこういい商売なのかもしれない。
問題は、ウチでの置き場所だな。
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