我が家のエンコ専用機「ヨン様」には、M.I.Tという機能がついている。
M.I.Tってのは、「Motherboard.Intelligent Tweaker」の略だそうで、
CPUの稼働率を負荷によって段階的可変させる機能なんだそうだ。
ようは、CPUの負荷に合わせて、オーバークロックさせる機能なんである。
OCツールは、マザーボード付属ソフトウェアしては珍しくないけど、
こいつは、BIOSに載っている機能なのだ。
オイラは、もうOCをやらなくなってずいぶんたつ。
昔のように、数十MHzクロックが上がると、体感できるほど速度が変わった時代は、とうに終わっていて、いまじゃ数百MHzクロックが上がったところで、体感は変わらない。
自作パソコンの解説記事をよく書くこともあって、正統派のオイラはオフィシャルには「OCなんてやっちゃダメ」というスタンスなのである。
しかし…、ことエンコとなるとそうも言っていられない。にゃら選手の口癖にもなっているが、「エンコ処理の時間短縮はCPU勝負」だからだ。
M.I.Tの設定は、単純に、どんなレベルでCPUを使いたいのか…をパターンで選択するだけである。
Cruiseが、 3%、 5%、 7% UP
Sportが、 5%、 7%、 9% UP
Racingが、 7%、 9%、11% UP
Turboが、 13%、15%、17% UP
Full Thrustが、15%、17%、19% UP
という感じ。RacingとTurboの間で、妙に気合が入っているのが謎だ。
拡張バス類へのクロック供給の設定がないところを見ると、
ソッチはいじらないで、FSBだけを自動的に上げてくれているようだ。
ヨン様マザーボードを使い始めたころに、一回試しているのだが、やっぱり突如再起動がかかったりして怖かったので、それ以降触れないようにしていたのである。
でも、誘惑に負けて再トライしてみた。
結局、電圧関係に変更をくわえない状況では、Cruise以外ダメでした。
Cruiseならエンコ中にもコケません。とりあえず30分番組のエンコは無難にこなします。Sportにすると、エンコ中に再起動がかかります(泣)
で、実際のところOCはPC稼働中に勝手に、なんの予告もなく起こっているわけで、
使っている側とすれば、いつOCになったのか、いま何GHzで動いているのか全く不明。
ホントにOCしてるのかいな?と不安になったので、
CPUのカレントデータを見ながらエンコを実施してやったのだ。

見事に7%UPしてますな。
カレントデータを見てると、ソース動画の解析をしているときのほうがCPU負荷が高くて7%UP、エンコ処理をしているときは5%UPになっている様子。そういうもんなんですか…。
4GHz間近って感じだけど、計算すると4GHz超えは13%UPから…。
なにせ、現状設定では、Sportでもマトモに動かんのだから、挑戦しようがない。
メモリとCPUの電圧にカツを入れれば、動くようになるのかしら?