エレベーターを降りて左
監督/エドアール・モリナロ
主演/エマニュエル・ベアール

パリのとあるアパルトマンのエレベーターを降りて左は、画家のアトリエ。その隣には、痴話喧嘩の絶えないカップル。画家の家に初めて彼女が訪ねてくるというのに、ドアを開けたそこにいたのは、隣の痴話喧嘩カップルの女。しかも下着姿で…。誤解が誤解を生む大騒動。

まぁ、つまんないドタバタコメディなんですよ。こんな映画は、ベアールファンしか買わないでしょう。だって、ベアールファンなんだもん。
監督は、「Mr.レディ Mr.マダム」「コックと泥棒、その妻と愛人」を撮った人だから、下手っことはないんだけどなぁ、リシャール・ボーランジェがクドいかな。
しかし、ベアールって映画でたおしてるなぁ。僕んちにも何枚あることか…。そんで、出るからには脱ぐってのも自分の仕事わかってます的でいいよね。
最近では、レオンのジャン・レノと一緒にミッション・インポッシブルでてたけど、アメリカ進出なのかな。

さて、ハダカ命みたいなベアールも、たまにはイイ感じの映画にでます。それは…


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